ブランパンGTワールドチャレンジ・アジア2大会目の舞台はタイにあるチャーン・インターナショナルサーキット。

このサーキットを走るのは、今回が初めてです。
レースウィークの限られた時間の中で、いち早くコースに慣れる必要がありました。
RACE1 PRO/AMクラス 8位
レース序盤からチームメイトの永井選手が良いペースで走行し、ポジションアップに成功。
ドライバーチェンジもスムーズにできて、2スティント目を私が担当。

クラス4番手を走行し、後方から迫る同クラスのマシンを抑える形でポジションをキープしたままチェッカーを受けました。

しかし、レース序盤に他のマシンとの接触によりタイムペナルティーが決勝結果に加算。
クラス8位でレースを終えました。
RACE2 PRO/AMクラス D.N.F
2レース目はスタートドライバーを担当しました。スタート直後の3コーナーで接触を避けるため、アウト側に大きくふくらんだ際にポジションダウン。

その後、元のポジションまで追い上げ、永井選手に交代。

安定した走りで集会を重ねていきましたが、レース後半SC導入。残りわずかというところでレース再開。
レース再開直後の混乱により他のマシンに押し出される形で接触。マシンは走行不可能と判断し、レースをリタイア。
幸い、永井選手には怪我はありませんでした。
まとめ
今大会は非常に悔しいレース展開となりましたが、マシンの理解も深まり、少しずつではあるものの様々な面で向上している実感はあります。

次回は日本大会(鈴鹿サーキット)となります。表彰台目指してチーム一丸になり頑張りますので、ARNレーシングの応援を今後とも宜しくお願い致します!
#8 上村優太
